明雪花藍075
明雪花藍075
雪花藍白花花鳥文梅瓶「大明宣徳年製」款
( せっからん はっか かちょうもん めいぴん )
明朝宣徳期( 1425~1435 )
(高さ)34.0cm (直径)18.0cm
宣徳期に完成された、透明釉の下にコバルト青料を吹墨工法で吹き掛けして焼成した青花磁器は「雪花藍」と呼ばれ、斑やべた面にならない様に、全体が雪降るが如く白い斑点地を見せる仕上げ方は、神業としか言いようがない。
基本技術の吹墨工法は元朝で既に開発済みであったが、平面で焼かれる盤に応用されただけで、梅瓶のような垂直面での立体物は宣徳期が初めてで、残存例は最も少ない。
本品は宣徳官窯の最高傑作で、白花(白抜き)の花鳥文は僅かに線刻されて優雅で品格がある。
梅瓶の肩には白花で「大明宣徳年製」銘が刻されている。
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