景徳鎮窯058
おしらせ
景徳鎮窯058
青花釉裏紅開光貼花牡丹文葫蘆瓶
(せいかゆうりこう かいこうちょうかぼたんもん ころへい)
景徳鎮窯(けいとくちんよう)
元朝時代( 1279~1368 )
(高さ)60.7 cm (直径)36.5 cm
青花と釉裏紅は同時に元朝の景徳鎮窯で発明されたが、基本的には別の技術が必要であり、一つの作品に同時に取り入れる事は至難の業であるにもかかわらず成功した例である。中でもこれだけの完成度を持つ磁器は他に無い。
ただただ驚きとしか言いようが無い。嗚呼!!
この様式の類例は故宮博物院にある壷が有名であるが、本品を含めて近年かなりの類品が招来され、元朝では相当数が造られた人気様式であったと思慮される。
青花と釉裏紅を用いて表現した開光内の花弁の造りは貼花(ちょうか)、劃花(かっか)、鏤空(ろくう)(透かし彫り)、などの諸様式があり、デザインと技術を競い合った時代の様子が目に見える様だ。
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